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primo quarto di luna

細々と更新。 日々の出来事だったり、買った本のことだったり、猫のことだったり。

   2025

1012
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   2007

0203
去年、大阪に行った時に学生時代の友人とチュニジア料理のお店に行ったんですよ。
チュニジアの料理は、地中海料理なのでわりとスパイスが効いてて、刺激物に弱いおいらにはちょっと食べれないものが多かったんですが(がんばって食った)、その中でおいらのハートを射抜いたのがこのタジン。
卵をたっぷり使ったキッシュのようなもので、きのこと鶏肉とチーズがたっぷり入っててとても旨かったの!
うちでも作ってみたくてネットでいろいろ探したけど、タジンというとモロッコ料理のほうが有名らしく、こちらのはいろいろ出てくるんだけど、これは煮込み料理なんですね。
で、チュニジア料理のほうは、と言うと、出てくるには出てくるんですが。
詳しいレシピは、と言うとおいらが食べたものとは違う物が出てくるのです。
ほうれん草が入っていたり。形が違ったり。

まぁ、どの記事にも「キッシュのような卵料理」と書いてあるので、玉ねぎときのこと鶏肉を炒めてチーズを入れて卵でとじてオーブンで焼けばそれなりのものになるだろう、と思って今日作ってみました。

タジンもどき

で、それがこれ。
実際にはもうちょっとでかいパイ皿で作ったんですけど。
ん~~、味は普通に食えるものでしたけど。
タジンじゃないよねぇ、これ…。白身が固まってたしなぁ。
卵はよくよく混ぜるべきでしたね。
何が足りないのかな?やっぱり調味料?
あと、チーズが何を使えばいいのかよくわからなくて、プロセスチーズよりナチュラルチーズがいいだろう、とは思ったけれど近所ではあんまり種類手に入らなくて、適当にモッツァレラを選んだのがよくなかったのか。

また次回だな。
いつするかわからんけど(家事をしない)。

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   2007

0201
宇宙は大好きです。
それはもう小さな頃から天文関係の本を読み漁り、叔父から天体望遠鏡を譲り受けて、冬の夜空を観察してみたり(部品が足りなかったのでせいぜい月くらいしか見れなかったけど)。
NASAのスペースシャトルが宇宙へ飛び出していく様子を、わくわくしながら見ていたりしていました。

だからこそ、このことは到底許せることじゃありません。

先月の11日に弾道ミサイルで爆破した結果がこれです。
大気圏外で大きな物体を壊したところでそれは消滅したりはしないんです。
勝手に宇宙の中に消えて行ったりしないんです。
大気圏の中に落ちて流星になるものはごくわずかです。
今までも沢山廃棄した衛星をそのままにしておいて、その中の一つくらい爆破したところで問題ないだろう、と思っているのでしょうか。

つい先日、プラネテスを読み返したばかりでした。
このマンガの中で、「ケスラー・シンドローム」という言葉が出てきます。
スペースデブリ同士の衝突が更なるデブリの増殖と衝突を呼び、加速度的にそれが進行して最終的に大気圏上空をデブリが覆い尽くして宇宙への進出が不可能になってしまう、と言う仮説です。(実験もできないので)

あの国のやったことは、これの実践です。
わずか数cmのデブリでも、3~10km/sのスピードでぶつかれば軽く作ってある衛星の装甲なんて役に立たないでしょう。
実際、デブリの衝突で部品をもぎ取られた衛星も存在します。

今も上空には沢山の衛星が浮かんでいます。人も、住んでます。
あの国は、世界各国の衛星に対してデブリを使ったテロを起こしたいのでしょうか。

確かにケスラー・シンドロームは一つの仮説であって実際こんなことになるかわからないけれど、現在宇宙にいる、行く予定の宇宙飛行士たちの命の保障はこのことによって危険度を増します。
デブリが増えたことによって起こる事故で人命が失われたら。
誰のせいなんでしょうね。

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   2007

0131
発売日に買ってから、うちではこればっかりです。

ADV好きなので、こういうタッチペンを使ったりするのが自分で謎解きをしている感がすごくあって好きなのですが、どうにもこうにも主人公が。
いや、嫌いなタイプではないのですが。
なんだろう、余計なことを言っている?
相手に質問する時は2択で質問を選ぶのですが、こっちが、この台詞だったら無難だろう、と思う選択をしても、なんかひねくれて発言しているので相手を怒らせていたりするんです…。
う~~ん、選択肢と実際にキャラが話す台詞はあんまり差異がないほうがいいんじゃないかな~。
主人公の性格を掴むまでは結構やり直したよ…。

さて、主人公が追っかけているブラッドリー。
話が進むにつれて影がちらついてきています。
なんだか、ヴィジュアルがおいらの好きなK.ベーコンに似ているのでそれだけでうきうきですよ(笑)
早く出てこないかな~。

それにしてもNDSの難点は手首が痛くなることですかね。
ついついひじを固定して手首から先だけ動かしてタッチしているので、不自然に力が入っているみたいですね。
腱鞘炎になりそうだ…。

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   2007

0128
今日は友人と映画でした。

戦後60年を数えてから、日本では続々と戦争関連の書籍や映画化がなされ、以前から興味が沸いて来ていたのでいろいろ観たり、呉まで旅行に行ったりしておりました。

この硫黄島の戦いは、映画化が決まるずっと以前から興味があった話でした。
唯一、アメリカ側の死傷者が日本よりも多く出た戦地。
万歳突撃、玉砕を許さなかった指揮官。
どんな、人だったんだろうと。

とても、よく出来た映画だったと思いました。
当時の海軍と陸軍との確執も、死を恐れるヒトという生き物も。

家族がいるから戦える、だが家族がいるから、帰りたいと願う

この台詞に、この戦地にいた全ての人間の想いが詰まっていたのだと思います。
(一応伏字に)
この台詞は堪えました…。

ただ、硫黄島の戦略的意義が作中にあまり示されておらず、これだけ観てわかるかな?って感じですね。
戦場の時間経過もよくわからなかったですし。そのまま観たら1週間くらいだったのかな?って感じです。
現場にいた兵士達には時間感覚なんてなかったでしょうけど…。

ちなみに。
公開初日にTVで「硫黄島~戦場の郵便配達~」と言う特番ドキュメンタリードラマが放送されました。
こちらは海軍の市丸少将に光を当てたもので、作中本土からの通信で娘さんが硫黄島への手紙を朗読するのです。
私は、涙が止まりませんでした。
どれだけ、娘さんの元へ帰りたいだろうと。でも娘さんを守るためにはここで自分は死ななくてはならないのだという覚悟でその気持ちと戦っていたのだろうと。

この島で戦った人たちはみな、家族の元へ還れたでしょうか。

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   2007

0127
ひっさびさに、カラオケに行ってきましたよ~。
いつも車とか、部屋とかでも歌ってるけど、やっぱりちゃんと全部歌いたいのよ!

いやぁ、いいストレス解消だよ~。
しかし選曲がどうも暗い感じだったなぁ。
いつも、「これが歌いたい!」と思って歌うんじゃなくて、「これなら歌える」って基準なので(あとは新曲とか)、歌いながら歌詞を改めてみるとなんだか死とか、悲しいこととか、そういうことから立ち直って前向きに行こうと言ったような内容が多かった…そう感じただけなのかな。

いつもカラオケでチャレンジするのがお洋楽ですね。
今回はブロードウェイミュージカルのオペラ座の怪人の「Phantom of the Opera」…。
…これってデュエットだったんですねぇ。すっかり忘れてた…。
そして高い…。うぅ、ハードルは高かった…。

帰りににゃんこ見て帰りましたv
う~~ん、可愛いなぁvv…飼いたいなぁ。

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