primo quarto di luna
細々と更新。
日々の出来事だったり、買った本のことだったり、猫のことだったり。
2007
最近読んでいるのが夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
元々仏教とか密教とか歴史とか大好きなもんで、これが発売された時は「これは!」と思ったわけですが。
しかし作者は夢枕氏。いつも長編になるしな~、ちょっと様子見しとこう…。
と思っていたら!
4巻で完結したじゃないですか!
つーわけで読み始めたわけですが、面白いですよ!
自分が1200年前の長安にタイムスリップしたみたいですよ~。
空海と橘逸勢の2人組みがこんなに親友してたなんていくら遣唐使で一緒の年に行ってる事を知ってるとはいえものすごく意外な気がしましたよ。
えぇ、思わずあらぬ想像をしてしまうくらいに(殴
でもでも、空海の逸勢を見て微笑む様がとても優しい笑み(のよう)に書かれてるのよ~~!
実際、僧と儒学生だったら全然別行動してそうですよね。
でも広い中国大陸で国の言葉が話せる者がわずかしかいないとなるとやっぱ、お互い行き来しているものだったんでしょうかねぇ。
やっぱこういう時代は好きだな。
つい先日も地鎮具が出土しましたけど、これもとても興味深いですね。
水(酒?)の入った平瓶の中に9つの水晶を入れて清め、9枚の富本銭で栓をして土地神様に祈りを捧げたんでしょうかね。
元々仏教とか密教とか歴史とか大好きなもんで、これが発売された時は「これは!」と思ったわけですが。
しかし作者は夢枕氏。いつも長編になるしな~、ちょっと様子見しとこう…。
と思っていたら!
4巻で完結したじゃないですか!
つーわけで読み始めたわけですが、面白いですよ!
自分が1200年前の長安にタイムスリップしたみたいですよ~。
空海と橘逸勢の2人組みがこんなに親友してたなんていくら遣唐使で一緒の年に行ってる事を知ってるとはいえものすごく意外な気がしましたよ。
えぇ、思わずあらぬ想像をしてしまうくらいに(殴
でもでも、空海の逸勢を見て微笑む様がとても優しい笑み(のよう)に書かれてるのよ~~!
実際、僧と儒学生だったら全然別行動してそうですよね。
でも広い中国大陸で国の言葉が話せる者がわずかしかいないとなるとやっぱ、お互い行き来しているものだったんでしょうかねぇ。
やっぱこういう時代は好きだな。
つい先日も地鎮具が出土しましたけど、これもとても興味深いですね。
水(酒?)の入った平瓶の中に9つの水晶を入れて清め、9枚の富本銭で栓をして土地神様に祈りを捧げたんでしょうかね。
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猫を愛してやまないが、愛しすぎてうざがられてる今日この頃。
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