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primo quarto di luna

細々と更新。 日々の出来事だったり、買った本のことだったり、猫のことだったり。

   2024

1123
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   2007

0602
お隣りのにゃんこはうちのニーナさんと大の仲良しだったんですよ。
うちのニーナさんより2ヶ月遅れてお隣りにやって来たちゃーこは近所に大人猫しかいないせいかうちのニーナさんといつもころころころころ…。

うちの子は一応外出禁止猫だったんですが、朝の散歩は大目に見てました。
でも、いつも行き先は隣りのちゃーこのところ。
ちゃーこも朝うちの玄関を開けるとお隣りからうちへまっしぐらです!

そんなちゃーこがこの春ついに妊娠してしまいました…。
お隣りのおばちゃんは、動物は自然のままに飼うもの、と言う田舎の昔からの習慣?のままに猫を飼ってたので仕方ないのですが…。
それでもニーナさんが死んだあとだったので、やっぱこれまでニーナが守っていたのかな、とちょっと感慨深くなったり。

で、もうおとといになりますか。
無事3匹の子猫が生まれました

今日見てきましたが、もうちっちゃくて可愛い~!
5cm位しかないんですもん…!
もうもう、顔が緩む…!
カメラを持って行き忘れて写真がないのがちょと残念
早くおっきくなってうちにおいでね~~

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   2007

0121
今日は地元で開催されていたワンニャン王国に行ってきました。
う~~ん、にゃんこに触るの、半月ぶり…。

とはいえ、展示されているにゃんこはカゴの中なので、触ると言っても手だけなのですが。
しかし…、人懐っこいねぇ、君たち。
朝一で行ったせいか元気ですよー。
触れ合いコーナーもあって、ここは1回5分程度だけだけどにゃんこ達と遊べるのです~

は~、至福

ここではわんこやにゃんこの里親募集もしていました。
ここで展示していた子達の終の棲家探しなんでしょうか。
一匹とても貫禄のあるにゃんこがいて、こいつから目が離せなかったんですが…。
あぁ、うちで飼えたらなぁ。

ちょっと名残惜しいけどおなかも空いたので会場を後にしてお昼ご飯を食べに。
お好み焼きでした。うまうま。

あとは定番の本屋巡りをして帰宅しました~。
あ…、そういや最近買った本の記事書いてないねぇ。
つか、もう書けない量になってしまったよぅ
ぬぅ、不覚…。

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   2006

1225
昨日は、ニーナさんをいただいた保護主さんのところへ報告へ行ってまいりました。

写真を渡すと「綺麗な子やったのね~」と喜んでくださいました。
猫白血病と言うのは、怖い病気です。
完全室内飼いでもいつの間にか感染してしまうこともあるそうです。
かと言ってワクチンを打てば大丈夫かと言うとそうでもなくて、副作用が大きい上にワクチンを打ったことで感染する危険性もあるとか。

…なんだか神経質になればなるほど、長生きできない気がしてきます…。
20年以上も生きているお猫様は、どんな生活をしてるんでしょうね。

保護主さんとこに行ったついでに、余ってしまった猫フードや猫砂を渡してきました。
ボランティアで里親探しをなさっているので少ないけれどニーナさんの分まで生きて欲しいから。他のにゃんこのために。

「もう猫は飼わないんですか?」と聞かれました。
猫はいて欲しいけど…、でもまだ無理です。
2匹とも白血病で3歳未満で亡くして…。
次の猫もそうなったら、と思ったら。

それにけじめもつけなきゃ。

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   2006

1222
うちに来てから2年と1ヶ月。
ニーナさんが天へと旅立たれました。

臆病で、ちょっとびっくりすると尻尾を狸みたいにボワッと膨らませていたり、かと思えば知らない人がうちにいてもそ知らぬ顔で足元をすり抜けていたりして、肝っ玉があるのかないのかいまいちわからない猫でした。

いつまで経っても引き戸を開けることを覚えず、ようやく軽い戸なら開けられるようになったけれど、それも人がいると人に頼り切って開けてもらう可愛いやつでした。

元気だったのですが、2週間前の土曜日にワクチンを打ってから容態が急激に悪化し、昨日病院から帰ってきて、夜11時ごろに息を引き取りました。

病院で意外なことを聞かされました。
ニーナさんも、先代のしろさんと同じ猫白血病にかかっていました。
ニーナさんは毎年猫白血病から守るためにワクチンを打っていたのに、かかってしまっていました。
先生方もメーカに問い質しているということですが…。
かかったきっかけは数ヶ月前にあったケンカでしょう。相手の猫がキャリアだった可能性があります。うちの近所にはそれでなくてもしろさんのかかった白血病ウィルスがあるのだから。
そして、ニーナさんはリンパ腫に冒されてました。
白血病にかかった猫の八割がこれにかかるそうです。

しろさんのときは、貧血が主な症状であまり重篤ではなかったのですが、ニーナさんは白血病にかかっているところへさらにワクチンを打ったために急激に悪化したんだと思います。

たとえこの日ワクチンを打たなくても、心臓近くに出来たリンパ腫により、化学療法をしても上手くいって2,3ヶ月と言われましたから、春を迎えることはできなかったのでしょう。
寒い冬本番を前に、丁度よかったのかもしれません。
しろさんのように毎日薬漬けになって毎月病院に通ってストレスをためるより、苦しみが短くて良かったのかもしれません。

今、ニーナさんは苦しみも痛みもない世界にいるのでしょう。
出来れば、先に逝ったしろさんと二人、虹の橋で待っていてね。

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   2006

1216
おいらは仕事があるのでおとんに連れて行ってもらい、
昼休みにでも電話しようと思っていたら、仕事中にこっそり携帯を見ると

「昼休みに電話してください」by 母

な、何かあったのか…?
うろたえていたら同僚が「電話してきな」と言ってくれたので、トイレで電話。
話を聞くと、どうやら肺に水がたまっているとのこと。
で、どんなだって?
「置いてきたって言うし、あんた帰りに取ってきて」

…え?
置いてきたってお父様。
いくら葬式がその後控えてたからって。
まぁ、水抜いて検査して、その結果あんたも聞きたいやろ?ってことなんだけど。

それからおいらは仕事がまったく手につかず。
ネットで肺に水がたまる病気を調べて、絶望的に重篤な病気ばかりがヒットし、うちに来る猫はこうなる運命なのかとトイレで涙し。
やっと仕事が終わる、と言う時間に限って厄介な客から申告があってうっかり電話に出てしまって対応することになり。
何とか時間内ギリギリに対応が終わって飛ぶように病院へ。(飛べたらいいなぁ)

結果は、想像していたものではありませんでした。幸いなことに。
肺にたまっていたのは、リンパ管から漏れ出たリンパ液ではないかとのことでした。
原因は特定できないけれど、予防接種を受けたあと具合が悪くなったことが可能性としてはあるとのこと。
病原体もなく、レントゲンを見ても他に悪いところはなさそう、との事で、今日のところはこのまま帰ってもいいと言われました。
8日分のお薬を貰ってやっと帰路に着いたわけですが。

あと5Kmくらいでうち、って頃にか細くですが、にゃーにゃーと鳴くのですよ。
それまでは大人しく眠っているようだったのでゆっくり揺らさないように安全運転してたんですが、もしかしてトイレか!?と思って気が気じゃありませんでした。

うちに着いてみたら別にトイレに行くわけでもなくうちをウロウロしてましたが、どうもお腹が空いているらしくご飯をカツカツ食ってました。
一応気ぃ使ってレトルト買ったんだけど…無駄だったなぁ。

とりあえず今は薬をがんばって飲ませてます。
でもちょっと息が荒い…。
うちまでAHTの人が来てくれたんだけど(親戚なので)、様子見てやっぱりちょっと息荒いね、と言ってました…。

まだ水がたまってるみたいなんですよね。
ストレスがたまるので病院にあまり連れて行きたくないんでもう少し様子を見ますが。
うちの子どうなるんだろうなぁ。

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猫を愛してやまないが、愛しすぎてうざがられてる今日この頃。
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