冬コミ0日目続き

夜行バスに何年乗っていても「目が覚めたら目的地に着いていた」と言う経験はしたことがありません。
眠りが浅いのと、腰痛持ちのためバスのリクライニング程度では中途半端すぎて逆に悪化するため座って眠っているため揺れで目が覚めやすいのです。
と言うわけで、今回もうつらうつらと眠りながら、バスの運行状態を感覚的に感じ取っていました（時計が見えない）。

最初のPAで友人が持ってきてくれた情報によると、雪のために事故が多発して通行止めがいくつかあるので迂回するとのこと。
あんまり遅れないでくれるといいけど…。と思って寝てたんですが、途中全く動かない時間が30分以上続き、
運転手交代？にしては時間かかりすぎだし、PAでもないみたいだし、つかこんだけ止まってるならトイレ休憩させてくれてもいいんじゃない？とか思ってたんですが、そうこうしているうちにバスが前に行ったかと思えばバックしたりを2,3度繰り返していたので、あぁ、チェーン巻いてんのか、と。
つか、時間かかりすぎだし！
雪降ってんのはわかってんねんからもっと早くにチェーン巻いとけや！
これだから雪国育ちじゃない人は…（とはいえ、おいらも巻いたことはありません。雪道にはスタッドレス。チェーンがいるほどの雪の日は外には出ません）。

結局このタイムロスが響いたのか、1時間半の遅れ（運転手さん談）になったのでした。